Sysdig、2024年Google Cloudテクノロジーパートナー・オブ・ザ・イヤー(セキュリティ部門)に選出

Published:
April 8, 2024

この賞が、CSPMにおける同社のリーダーシップと強さを浮き彫りに

<このプレスリリースは4/8/2024に米国で発表されたリリースの抄訳です>4/8/2024 - 米国カリフォルニア州サンフランシスコ発  -  ランタイム・インサイトの力を活用したクラウド・セキュリティのリーダーであるSysdigは本日、Google Cloudのコンフィギュレーション、脆弱性管理、GRC(ガバナンス、リスク管理、コンプライアンス)における「2024 Technology Partner of the Year」セキュリティ部門に選出されたことを発表しました。この賞は、Sysdigの継続的なイノベーション、コラボレーション、顧客の成功への献身を評価したものです。

Google Cloud社グローバルエコシステム・チャネル担当コーポレートバイスプレジデント、Kevin Ichihpurani氏のコメント:

「Google Cloud のパートナーアワードは、パートナーが顧客に提供した変革的なインパクトと価値を称えるものです。Sysdigを2024年Google Cloud Partner Awardの受賞者として発表し、過去1年間の顧客の成功を実現した彼らの功績を称えることができることを誇りに思います。」

今日、企業はダイナミックな環境、短命なワークロード、進化する脅威によって定義されるセキュリティ環境に直面しています。Google Cloud Technology Partner of theYearを受賞したことで、SysdigはGoogle Cloudのエコシステムにおける功績が認められました。Sysdigは、顧客が隠れた攻撃経路を発見し、自社環境で最も緊急性の高いアクティブなクラウドリスクに優先順位を付けることを可能にします。Sysdig はオープンソースの Falco 上に構築されており、そのFalcoプロジェクトは、最近 Cloud Native Computing Foundation (CNCF) からGraduated(卒業)認定を受けました。

BigCommerce社、シニア・インフラストラクチャ・セキュリティ・エンジニア、Jordan Bodily氏のコメント:

「誰かが環境内に潜んでいるのであれば、それを15分後や数時間後ではなく、即座に知りたいのです。Sysdigを使えば、潜在的な脅威をリアルタイムで特定し、対処することができます。」

さらにSysdigは、Google VMs、Google Kubernetes Engine (GKE)、Anthos、Google Cloud Run/Build、Google Cloud Registries、Google COS、Google Cloud Artifact Registriesへの拡張性を誇り、Google Cloudの顧客がエコシステム全体を保護できるよう支援します。また、Sysdigは、Google Security Command CenterやGoogle ChronicleなどのGoogle Cloudセキュリティ製品ともシームレスに統合されており、すべてのセキュリティデータをネイティブに強化・活用することができます。

Google Cloudとのパートナーシップと製品で業界をリード

Sysdigにとって、2024年Google Cloud Technology Partner of the Yearの受賞は、Gartner Peer Insightsの「Voice of the Customer」レポートにおいて、クラウド・セキュリティ・ポスチャ管理(CSPM)でNo.1の評価を得たことに続くものです。これらの受賞は、Sysdigのパートナーや顧客に対する継続的な献身と、クラウドネイティブ環境やソフトウェア開発ライフサイクル全体にわたって包括的な可視性と堅牢なセキュリティ対策を提供するという目標を強調するものです。Sysdig社、コーポレート・ディベロップメント担当SVP、Phil Williamsのコメント:

「2024年のGoogle Cloud Technology Partner of the Year for Securityに選ばれたようなパートナー賞や業界からの評価は、クラウドセキュリティのためのランタイムインサイトで顧客を支援する最先端のクラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム(CNAPP)を提供するという当社のコミットメントを裏付けるものです。Google Cloudとともに、クラウドのリスクを全体的に把握し、コンプライアンスを簡素化することで、顧客はクラウドベースのアプリケーションの複雑さを克服し、新たな脅威の一歩先を行くことができます。」

CSPM:  Cloud Security Posture Managementとは:クラウドサービスのセキュリティ設定状況の可視化、不適切な設定やコンプライアンス違反、脆弱性の有無を確認し、修正アドバイスを提供

参考資料:

Sysdigは、オープンなイノベーション、エージェンティックAI、そしてランタイムが示す妥協なき“真実”を核に、「クラウドセキュリティを正しいやり方で」実現します。ブラックボックスや死角が増える時代において、セキュリティ/開発チームが脅威を“その瞬間”に予防・検知し、迅速に対応できるよう支援します。

AIの価値は、入力されるシグナルの深さと信頼性で決まります。クラウドセキュリティ向けとして初のエージェンティックAIアナリスト「Sysdig Sage™」は、業界最深レベルのランタイム・インテリジェンスを基盤に、単なる可視化にとどまらず、必要な文脈を理解して推論し、行動につなげます。FalcoとWiresharkの開発者が設立したSysdigは、Fortune 500企業の60%以上に採用され、セキュリティに妥協しない組織のために設計されています。米国カリフォルニア州に本社を置き、日本ではヤフージャパン、NTTドコモ、スクウェア・エニックス、みんなの銀行/ゼロバンク・デザインファクトリーをはじめ有数の企業に採用されています。 日本法人はSysdig Japan合同会社